はじめに
初めて管理職を任されると、スタッフのマネジメントや信頼関係の構築に不安を感じる方が多いと思います。私自身も総務部の責任者として初めて任命されたときは、どうやって部下との距離を縮めればいいのか悩みました。しかし、ある行動を始めたことが大きな転機となり、チーム全体の雰囲気がガラッと変わったのです。
今回はその具体的な経験を交えつつ、信頼される管理職になるためのポイントをご紹介します。
行動で示すリーダーシップ
率先垂範が生む安心感
まず何より、言葉よりも行動がものを言います。私がやったのは、毎朝の掃除に参加することでした。もともと部下の事務員さんだけでやっていた掃除に、私も加わって30分ほど一緒に掃除をする日々を続けたんです。
最初は「そんなことまで上司がやる必要あるの?」と思う人もいるかもしれませんが、実際に一緒に動くことでスタッフとの距離が縮まり、自然と会話も増えていきます。結果的に、お互いが思っていることを気軽に話し合えるようになり、信頼関係が一気に深まりました。
公平な評価とコミュニケーション
管理職であれば、スタッフの努力や成果を正当に評価することが重要です。誰かが特別扱いされていると感じさせないことが大事なポイント。評価基準を分かりやすく示し、それをもとに正しくフィードバックを行えば、スタッフも安心して仕事に取り組めます。
また、オープンなコミュニケーションを心がけることも大切です。ミーティングや1on1などで積極的に声をかけ、スタッフが何でも相談しやすい雰囲気を作ってみましょう。
柔軟な思考がチームを育てる
管理職になると、自分の意見が通りやすくなる一方で、自分のやり方に固執しがちになるリスクもあります。スタッフから出る新しいアイデアや意見を素直に受け入れ、チームみんなでベストな方法を探る姿勢は、職場全体の成長につながります。
自分が知らない分野だったり、自分のやり方より効率的な提案があったりする場合は、前向きに試してみましょう。そうした柔軟性が、チームとしての絆を強め、成果を最大化してくれるはずです。
信頼を勝ち取る3つの心得
- ひたすら聴く: スタッフ一人ひとりの声に耳を傾け、悩みや意見を親身に聴く。小さな不満が溜まらないようこまめにキャッチしてあげること。
- 責任感を示す: 何かミスやトラブルが起きたとき、部下を責めるのではなく管理職である自分がまず責任を負う姿勢で臨む。
- 情報をオープンにする: 意思決定や方針をできるだけわかりやすく説明し、スタッフが納得できる環境をつくる。
まとめ
スタッフが「この上司にならついていきたい」と思ってくれるかどうかは、やはりあなたの行動次第です。言葉だけではなく、実際に手を動かし、スタッフと同じ目線で日々の仕事を共にすることで、自然と信頼は築かれていきます。
私の経験でも、毎朝の掃除という小さな行動がきっかけで大きく関係が変化しました。あなたにも、スタッフが「この人と一緒に働くと安心できる」と思ってくれる瞬間が、必ず訪れるでしょう。
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