40代後半から経営コンサルタントを目指したボクが、30代からやっておきたかった3つのこと。

40代後半から経営コンサルタントを目指したボクが、30代からやっておきたかった3つのこと。 経営相談
  1. 基礎知識の習得と自己分析:

経済学、経営学、ファイナンスなどのビジネス関連の基礎知識を学んで、自分の強みや弱みを把握したかった。

そうすれば、どのような経営コンサルタントになりたいかが明確になるし、具体的なキャリアプランを立てることができたはず。

  1. 実務経験の活用:

以前の職場で業務改善や戦略立案などの経験を、もっと積めばよかった。

実績が経営コンサルタントへの道を開く一助となるからです。

自分の業界知識を活かして経営コンサルタント業界に参入することも出来るようになります。

たとえばタクシー会社専門経営コンサルタント、など。

  1. 訪問インタビューとネットワーク:

知人や人脈を通じて経営コンサルタントの方と話す機会を作り、その経験やアドバイスを聞いておきたかった。

経営コンサルタント業界についての理解があまりないと、あとで後悔することになります。

経営コンサルタントであっても営業力は必須です。

某T経営という大手コンサル事務所では、新入社員の時は1日100件の電話営業をやらされると、元T経営に勤務していた経営コンサルに聞きました。

大手でコンサル事務所であっても営業力がなければ仕事がなかったのです。

それと、たくさんのイベントやセミナーに参加して、人脈を築くことが重要です。

私の場合、ここはそこそこ出来ていたから、独立・開業してから仕事をもらうことができました。

経営コンサルタントとしての知識とスキルを身につけ、スタートできたら、いまは違うステージにいるのかも知れません。

勢いで開業した自分は、最初はえらい苦労しました(汗)

いずれにしても努力と経験を積み重ねることが、経営コンサルタントへの道を開く鍵となります。

参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
おおもと経営オフィス 代表
大本 佳典

・経営の迷いを解消する経営参謀サービス:経営戦略、人事、財務の3つの柱であなたのビジネスをサポートします。
・美味しい料理と日本酒を楽しむこと、写真撮影が趣味です。
・このブログでは、ビジネスの知見や実践的なヒント、ビジネスのトレンドについて共有し、札幌や北海道のビジネス界に微力ながら貢献したいと思います。どうぞ、お付き合いください。

大本 佳典をフォローする
経営相談
大本 佳典をフォローする