2024年:開業への夢とチャンスをつかむステップ

女性起業家の活躍、小規模開業、手頃な開業費用、売り上げの増加 起業・創業

このブログの内容は、日本政策金融公庫が実施した「2023年度新規開業実態調査」の詳細なデータと分析に基づいています。

https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/kaigyo_231130_1.pdf

この資料は、開業を考えている方々に現実的な情報とヒントを提供するために非常に参考になります。

未来を自分自身で切り開くあなたに向け、このブログをお届けします。

女性起業家の活躍とチャンス

女性起業家の活躍:
開業者の約4人に1人が女性であり、過去最高の24.8%が女性起業家です。特に「大学・大学院」卒の女性が多く、教育と経験を生かし、新たなビジネスの世界で力を発揮しています。あなたにも無限の可能性が広がっています!

小さく始める勇気

小さく始める勇気:
開業時の平均従業者数は2.8人で、小規模からスタートすることが多いです。これは、リスクを最小限に抑え、自分のペースで事業を成長させることが可能であることを示しています。また、管理職経験を持つ人の多さが、新しい事業への成功を後押ししています。

手頃な開業費用

手頃な開業費用:
「250万円未満」での開業者が増加しています。賢い計画と効率的な事業進行で、初期投資を抑えつつ、夢を現実に変えることができます。

売り上げのポジティブな兆し

売り上げのポジティブな兆し:
現在、約6割の開業者が売り上げ増加を報告しており、新規開業に明るい未来が見えています。

開業動機と事業の決定理由

開業動機と事業の決定理由:
多くの人が「自由に仕事がしたかった」「仕事の経験・知識や資格を生かしたかった」「収入を増やしたかった」という理由で開業しています。特に男性は「これまでの仕事の経験や技能を生かせるから」と答える割合が高く、女性は「身につけた資格や知識を生かせるから」と答える割合が高いです。

開業業種の多様性

開業業種の多様性:
「サービス業」が約3割で最も多く、その他にも「医療・福祉」「小売業」といった多様な業種での新規開業が行われています。興味やスキルに合ったビジネスを見つけるチャンスがあります。

開業は大きな挑戦ですが、今がチャンスです。

小規模から始めても、大きな夢を実現できる時代になりました。

男女問わず、一歩を踏み出す勇気を持ってください。

あなたの未来は、あなた自身が創るものです。

2024年、新しい一年を新しい挑戦でスタートしませんか?

この記事を書いた人
おおもと経営オフィス 代表
大本 佳典

大本佳典【公式】 / Yoshinori Oomoto
おおもと経営オフィス 代表
1993年より企業経営に携わる、「経営者の心に寄り添う経営コンサルタント」
[経歴と実績]
経営戦略立案、融資サポート、ビジネスコーチングの専門家。年間のセミナーなど登壇回数は100本超え。
北海道商工会議所連合会エキスパートバンク登録専門家、北海道商工会連合会エキスパートバンク登録専門家として活動。
[趣味]
美味しい料理と日本酒を楽しむこと、写真撮影。
北海道を愛車の MINI COOPER で走り回ること。年間走行距離は20,000km超。
[ブログについて]
経営者の皆様に寄り添い、実践的なビジネス戦略や心構えについて発信してます。
失敗と復活を経験した視点から、北海道の企業の成長と発展に少しでも貢献できたら嬉しいです。

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