新商品の開発や新規事業で巻き返しを考えている社長もおられるでしょう。
事業計画書に「新商品開発で売上増」と記入している場合、「どのような商品」を「どのようなお客さん」に向けて、「どのように販売する」のかを具体的に記入します。
新商品の開発には時間とお金がかかります。
いきなり初年度から売上増を見込むことはできないでしょう。売上増は次年度から盛り込んだ方が無難です。
また知名度がないことから、どのような宣伝広告が必要になるかを検討したうえで、どんな広告を、どれくらいの予算で、いつからいつまで行うかも計画に取り入れます。
また、仕入れ先についても記入します。
既存の仕入れ先でまかなえるのか、新規の仕入れ先を検討しているなら、価格の条件、安定供給してくれるのか、納期や品質、業界に詳しくて情報提供やアドバイスなどもしてくれる等も調べたいです。
◆最後に;
新規事業は時間とお金、そして莫大なエネルギーが必要です。自分1人で作り上げるよりも、他社との連携や作業を外部委託することも視野にいれます。
計画の進捗状況を第三者にチェックしてもらい、ときには製造現場に招いてアドバイスをもらうことをお勧めします。
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わたしは中小企業に事業評価性融資をしてもらいやすい会社にするお手伝いをしています。
・事業計画の作成のサポートと、その進捗サポートをしています。
・融資申込から実行までの短縮サポートができます。
・創業者支援を積極的に行なっています。
・創業スクール全4回の講師を毎年、務めています。
そして、事業計画に基づいた毎月の実行支援のお手伝いと、金融機関に提出する資料作りのお手伝いをしています。
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おおもと経営オフィス
代表 大本佳典