お客様心理を理解する:顧客との継続的なつながりが大切

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お客さんの立場になると理解できることがあります。自分の売りたいときだけ連絡をしても逆効果です。

こんにちは。普段からのコミュニケーションの大切さについてお話しましょう。

12月はお歳暮の季節で、贈答品の案内を送る会社が多いですが、お客様の立場で考えると、年に一度だけ連絡をしてくる会社は印象が良くありません。

例えば、普段から連絡がないのに11月末に突然、分厚いパンフレットと注文票が送られてくる会社があります。

そんな会社からの案内は、「自分の都合だけ考えている」と感じてしまいます。

お客様の立場に立って、どんな印象を持つか考えてみましょう。

そして、自分も同じことをしていないか確認し、反省したいものです。

実際、最近パンフレットが送られてきたある会社には、注文しませんでした。

その理由は、年に1回だけのお歳暮の時期に連絡があるだけでは、心に響くものがないからです。

一方で、普段からメールマガジンやSNSでつながっている人たちとは親近感がありますし、何かお願いされたときに、「ちょっと考えてみようかな」という気になります。

しかし、普段接触がないのに年に1回だけ案内が来ると、どうでしょうか。

このお歳暮の時期に送られてくるパンフレットを見て感じたことを、自分も反省の材料にして、普段からのコミュニケーションを大切にしたいです。

今日は雨が降っていますが、またお会いできる日を楽しみにしています。お疲れ様です。

この記事を書いた人
おおもと経営オフィス 代表
大本 佳典

・経営の迷いを解消する経営参謀サービス:経営戦略、人事、財務の3つの柱であなたのビジネスをサポートします。
・美味しい料理と日本酒を楽しむこと、写真撮影が趣味です。
・このブログでは、ビジネスの知見や実践的なヒント、ビジネスのトレンドについて共有し、札幌や北海道のビジネス界に微力ながら貢献したいと思います。どうぞ、お付き合いください。

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