起業してから1年で廃業する人の共通点があります。

銀行から借りやすくなる会社づくり 融資

それは資金不足で事業を継続できなくなることです。

起業して意気揚々と船出したものの、計画通りに運ぶとは限りません。

業績が上振れするならまだしも、

計画が下振れすると手持ちの資金を食い潰す、

そんなことになりかねません。

創業融資を借りてから1年経過して、

再び融資を受けようと政策金融公庫に行くと、

「半分は返済が終わってから、それまで様子を見させてください」

「もう一年、様子を見させてください」

というような返答をされる事があります。

せっかく会社が軌道に乗ってきたのに、

月末のお金が足りなくなったのでは、もったいないです。

売上が上がるほど仕入れが増えて、支払いも増えます。

しかも売掛金は何ヶ月も経ってから入金されるのに、

仕入れ支払いは先にしなければいけない事が多いです。

手持ちの資金が足りなくなるのは

「事業が上向きになってきた時」です。

起業する方に銀行借入(融資)のサポートをしています。

もし良かったらこちらをご覧ください。

この記事を書いた人
おおもと経営オフィス 代表
大本 佳典

・経営の迷いを解消する経営参謀サービス:経営戦略、人事、財務の3つの柱であなたのビジネスをサポートします。
・美味しい料理と日本酒を楽しむこと、写真撮影が趣味です。
・このブログでは、ビジネスの知見や実践的なヒント、ビジネスのトレンドについて共有し、札幌や北海道のビジネス界に微力ながら貢献したいと思います。どうぞ、お付き合いください。

大本 佳典をフォローする
融資起業・創業
大本 佳典をフォローする