事業計画は経営方針・戦略ありきです。数字はその後の話になります。
経営方針は文章で表現します。
経営方針と数値の計画は当然合致します。
大切なことは経営方針に無理がないことと、矛盾が生じないことです。
金融機関に提出して、融資担当者が
「なんかおかしいな・・・」
と感じたら質問されます。
「なるほどです」と納得できる説明ができれば良いのですが、うまく説明できないと計画そのものが「達成不可能」なものに見えてきます。
矛盾点や違和感を指摘されたら、ふたたび作り直しです。
経営方針が十分に固まっていなかったり、社内で意思統一がされないうちに事業計画を作ると、おかしな文章になるものです。
◆最後に;
補助金や融資を申し込むための事業計画を作成するときは、慎重に進めます。
経営方針が固まっていない・矛盾しているという印象を持たれると、収支計画・資金繰りの数字も怪しいものと見られます。
あらかじめ第三者の専門家にチェックしてもらいたいです。
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わたしは中小企業に事業評価性融資をしてもらいやすい会社にするお手伝いをしています。
・事業計画の作成のサポートと、その進捗サポートをしています。
・融資申込から実行までの短縮サポートができます。
・創業者支援を積極的に行なっています。
・創業スクール全4回の講師を毎年、務めています。
そして、事業計画に基づいた毎月の実行支援のお手伝いと、金融機関に提出する資料作りのお手伝いをしています。
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おおもと経営オフィス
代表 大本佳典