大本 佳典– Author –
大本佳典【公式】 / Yoshinori Oomoto
おおもと経営オフィス 代表
1993年より企業経営に携わる、「経営者の心に寄り添う経営コンサルタント」
[経歴と実績]
経営戦略立案、融資サポート、ビジネスコーチングの専門家。年間のセミナーなど登壇回数は100本超え。
北海道中小企業総合支援センター登録専門家、北海道商工会議所連合会エキスパートバンク登録専門家、北海道商工会連合会エキスパートバンク登録専門家として活動。
[趣味]
美味しい料理と日本酒を楽しむこと、写真撮影。
北海道を愛車の MINI COOPER で走り回ること。年間走行距離は30,000km超。
[ブログについて]
経営者の皆様に寄り添い、実践的なビジネス戦略や心構えについて発信してます。
失敗と復活を経験した視点から、北海道の企業の成長と発展に少しでも貢献できたら嬉しいです。
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失敗からの逆転:経営者の教訓
スタッフの正論が、ただただ煙たかった日
会社の経営が傾き、日に日に空気が重くなっていく。そんな頃でした。タクシーの駐車場で顔を合わせるたび、私にあれこれと意見をしてくる一人のドライバーがいました。 ベテランの彼が口にするのは、いつも耳の痛いことばかり。「専務、最近のお客さんはこ... -
失敗からの逆転:経営者の教訓
「安いから売れる」は、ゆっくりと会社を蝕む毒になる
「町内の店が、また値段を下げてきた…」経営者仲間と話していると、そんな焦りの声を聞くことがよくあります。お客様が価格でしか選んでくれていないと感じる時、その不安に抗うのは本当に難しい。かつて私が経営に関わっていた会社が苦境にあった時も、目... -
経営相談
会社にとって大黒柱だった売上が、一夜にして消えた社長
「うちは、このやり方でずっとやってきたんでね」 以前、ご相談に乗ったある社長の口癖でした。その言葉には、長年会社を支えてきたことへの誇りと、自らの手法に対する絶対的な自信が満ち溢れていました。事実、彼の会社は特定の分野で確固たる地位を築き... -
経営相談
勘と経験だけで、会社は守れますか?
「数字の話は苦手でね…」。これまで何人もの経営者から、同じ言葉を聞いてきました。何を隠そう、私自身がそうだったからです。現場のことは誰よりも分かっているつもりで、日々の売上さえ見ていれば大丈夫だろうと。いわゆる「どんぶり勘定」です。その結... -
事業計画
「俺がやるしかない」背水の陣で握りしめた再建計画
前の月まで、私の仕事は「人」と向き合うことでした。総務課長として、採用や労務管理に奔走し、社員が働きやすい環境を整える。それが私の専門領域であり、誇りでした。経理の知識など、正直なところ持ち合わせていなかったのです。 しかし、社内を揺るが... -
融資
節税対策だけの決算書が、あなたの会社の命取りになる
「先生、決算書は税金を払うためだけのものでしょう?」以前、ある社長に言われた言葉が、今でも私の耳に突き刺さっています。もちろん、税金を正しく納めることは企業の義務です。しかし、その社長の会社は数年後、資金繰りに窮し、銀行からの融資を断ら... -
YouTube
あなたの会社は本当に「風通しが良い」ですか? 私がすべてを失って気づいた、経営者と社員の「見えない壁」
https://youtu.be/LALBvRp9YdA さて、これを読んでくださっている社長さん。あなたの会社は、社員との距離が近くて、風通しが良い。そう、確信を持っていませんか? 今日の話は、もしかしたら、その自信を少しだけ揺るがしてしまうかもしれません。私自身... -
人事労務
なぜ誰もついてこないんだ!孤独なトップが犯す、コミュニケーションの過ち。
熱く語る私と、白けていく会議室の空気 「会社の未来はこうあるべきだ!」「この戦略で俺たちは絶対に勝つんだ!」 かつての私は、会議室でよくこう叫んでいました。自分では、会社の進むべき道を示し、社員を鼓舞しているつもりでした。全身全霊で、自分... -
融資
「売上は順調なのに…」その安心感が一番危ない
「今月も売上目標達成だ!」「前期比120%で着地!」 経営者であれば、売上の右肩上がりのグラフを見て、胸をなでおろす瞬間は多いでしょう。私もかつてはそうでした。数字が伸びていく高揚感に包まれ、会社の未来は明るいと信じて疑いませんでした。しかし... -
失敗からの逆転:経営者の教訓
ある社長が「成功者のフリ」をするために支払った代償
私が以前の会社に勤めていた頃、ある知り合いの社長の姿が今でも強く心に残っています。「社長はこうあるべきだ」という見えない鎧を、誰よりも分厚く着込んでいるような人でした。周りからはエネルギッシュなやり手と見られていましたが、当時の私は、彼...